超”技巧の 自在置物
母方の祖父の家に 骨董品の棚があり
子供の頃 のぞいたりしたものでした。
お香の香りが漂う 祖父の部屋は
ちょっと威厳があって おもしろそうなものがたくさんありました。
骨董棚は 開けてはいけないところ・・・・と言われていたのですが・・・
祖父が留守のとき、祖母が 鍵を開けて ガラス張りの棚の中を見せてくれたり
興味いっぱいの部屋でした。
床の間や 机の上にも彫り物などが飾ってあり
その中でも 子供心には 黒い大きなザリガニと思っていたものが・・・
伊勢エビだったのです。
重たい鉄製の?足を動かしたりして いじった記憶もあり
それが自在置物”という名前のものと 初めて知りました。
今は どこにあるのか?捜すことも出来ませんが・・・
もらっておけばよかったかなぁ~と。。。
今更ながら 惜しい気がして
懐かしい記憶と共に もう一度見たい作品でした。
・・・続きです。先人の超技巧作品” ご覧くださ~い!
鯉の自在置物
蟹(カニ)・・・自在置物
カブトムシ
伊勢エビ・・・・母の実家にあったのと よく似ています
子供だったからでしょうか? もっと大きくて、足も痛くて なが~い ・・・30センチくらいあった様な ・・・すご~く重たかったのを 覚えています
こちらは 現代の名工が創っている作品です。
尾の曲がり具合がスムーズになるよう 研究しているそうです。 凄いよね~
クワガタ
ザクロに蝉(セミ)
七宝焼きの蝶
鳥の香炉
テレビを デジカメで撮ったのですが
なかなか写りがいいでしょう!
放送を見逃した方に 是非 見てほしかったのです
小鳥を見ると 今でも
手乗り文鳥が飼いたい~と
。。。。。思っている mikeでした。
by mikemarimari | 2014-05-16 18:08 | ブログ | Comments(0)